常に本質を考えながら

サイン(看板)は空間の目的や意識を可視化するものであると言えます。

例えば公園への誘導案内板があるとします。
すると空間に「公園」というものが存在することを意識させることができます。

「SALE」や「新装開店」など普段よく目にする表示も同じようなことが言えます。

また、デザインや質にこだわった看板が受け手の嗜好にあえば好奇心をそそられるものになるでしょう。

このようにサインは常に誰かに喚起を促す媒体であり、
その喚起には必ずクライアント側の意向があります。

私達はその意向を十分尊重しながらプロとしての視点で、
よりよいものを提供していきたいと常に考えております。

 

デジタルと感性の融合を目指して

デジタル文化の進化によりこの業界は大きな影響を受けました。

それまで手書きで製作されていた看板はパソコンの普及で様々な表現が可能となり、極めて自然な流れで私達もデジタル化へと移行されていきました。

しかし企画やデザインなど感性が求められる工程や特殊な製作物などでは「手」と「脳」による作業が非常に大切だと考えています。

私達はそれぞれの良さを十分活かして、決してひとりよがりでない、何がその目的を達成するためのベストとなるかを常に探求しています。

「本質を捉えた良い物」をこだわって作っていきたいと考えています。

ラフスケッチを何度も繰り替えしデザインのアイデアを絞り出す。スピード、数においてパソコンの作業を圧倒する。「感性」は手が生み出す。

 

イメージを具現化するためにパソコンは最高のツールのひとつであるといえる。が、パソコンがデザインをするわけでは無い。あくまでも道具であるという意識を持って製作している。


デジタル技術の発達と共に近年ではインクジェットでの製作も増えてきた。
写真は弊社出力機。便利ではあるが万能ではない。
製作物の種類に合わせて使い分ける勘所も大切。

長年のキャリアを活かした様々な取扱い品目

長年のキャリアにより、あらゆる製作実績を保有しています。
そして、そのほとんどが一点物。

「こんな物できないかな・・・?」
「もっと○○したいんだけど・・・」
「どのように予算を組めばいいかわからない・・・?」
「このくらいの予算でできなか・・・?」等々

お客様の「想い」にお応えするのが我々の仕事です。

カッティング文字一文字からでも喜んで承りますのでどうぞお気軽にご相談ください。

尚、取り扱い品目については製作実績のページをご覧いただき、今後のご参考にして下さい 。